2012年05月18日
六研/エラン シリーズ80CG BLK プロシューターによる射撃
六研/エランのブローバックモデル第2弾“シリーズ80 コンバットガバメント”。シリーズ70コンバットガバメントの発売から1年経たずに発売と、エランとしてはかなり早いピッチで発売となりましたが、70から80になるのに、色々な改良が加えられたのは、今までお伝えした通りです。実射に関しても、70の時は耐久テストを中心に、数千発の試射が行われましたが、80を作るに当たっては、色々な射手が撃ったらどうなるかと言うことで、決まった人がずっとテストをするのではなく、いろんな方を呼んで試射してもらい、何か起きるかと言うことを繰り返してきました。その中の一環に、プロのシューターが撃ったらどうなるか、さらに実銃と撃ち比べてもらおう、と言う試みが行われました。(1月21日の記事でも少し触れています)今回はその際のエラン製シリーズ80の射撃模様をご紹介。射手はヴィクター・ノバック氏です。
ご覧いただければ分かりますが、射手がしっかりとした知識も実力もあると、快調な作動がより安定しています。エンプティケースがほぼ同じコースをたどって排出されていて極めて安定感のある作動をしているのが分かります。つくづく射手も射撃を構成する一部なのだと感じますね。自分の射撃映像を見ていつも思うのですが、撮影だからと、変なところに気が行っているのか、なんだかいつも変な撃ち方になっています。体に射撃姿勢が染み付いていない証拠なのでブースカさんにでも教わって、もっと正しい撃ち方を身に付けないといかんです。皆さんも買われたコンバットガバメントをしまい込まず、どんどん撃って、射撃の練習をしてください。そして映像に収めてYouTubeにアップしてくださいね。(敏)
音はこれが7mmキャップ火薬の限界です。室内ではかなり大きな音ですが、屋外のだだっ広いところで撮影するとさすがにこれくらいにしかなりません。それでも随分な激発音がしています。
ヴィクターの実銃射撃の映像は、当社刊GunProfessionalのWebsiteをご覧ください。
ご覧いただければ分かりますが、射手がしっかりとした知識も実力もあると、快調な作動がより安定しています。エンプティケースがほぼ同じコースをたどって排出されていて極めて安定感のある作動をしているのが分かります。つくづく射手も射撃を構成する一部なのだと感じますね。自分の射撃映像を見ていつも思うのですが、撮影だからと、変なところに気が行っているのか、なんだかいつも変な撃ち方になっています。体に射撃姿勢が染み付いていない証拠なのでブースカさんにでも教わって、もっと正しい撃ち方を身に付けないといかんです。皆さんも買われたコンバットガバメントをしまい込まず、どんどん撃って、射撃の練習をしてください。そして映像に収めてYouTubeにアップしてくださいね。(敏)
音はこれが7mmキャップ火薬の限界です。室内ではかなり大きな音ですが、屋外のだだっ広いところで撮影するとさすがにこれくらいにしかなりません。それでも随分な激発音がしています。
ヴィクターの実銃射撃の映像は、当社刊GunProfessionalのWebsiteをご覧ください。
2012年05月18日
第51回静岡ホビーショー 東京マルイ発表製品
年に一度、静岡で行われる模型の祭典“静岡ホビーショー”。東京マルイの新製品がいち早く見れる場として、トイガンユーザーにも注目度の高いイベントですが、今回も多くの発表がありました。事前にフラッシュが公開されているため、あらかた何が発売になるかは皆さんご存じだとは思いますし、もう2日目なので、いろんなサイトで紹介されているとは思いますが、会場でお聞きすることが出来た情報を中心にレポートしたいと思います。写真は携帯での撮影なので、見にくいのはご勘弁を(敏)


■MP7A1 ガスブローバック
いよいよマルイからもPDWクラスのガスブロが発売となります。作動はXDMよりも大きいφ16mmのピストンにより、強烈でシャープなリコイルショックです。銃の大きさが大きくなると、ボルトの重さがハンドガンのスライドと同じ重量だったとしても、当然本体重量でショックが緩和されてしまいますので、燃費を抑えつつ、どこまでリコイルを強くできるかがキモ。そんなことはマルイさんも分かっているので、燃費を抑えつつ、強いリコイルを実現しています。試射が空撃ちだったのでガス消費量は発射時とは違いますが、40発連射をしても、サイクルの低下はかなり少なかったです。バーストで撃つ分にはほとんど気にならないでしょう。マグはガスフルチャージで、80発は撃てるそうです。
外観的には基本的に電動コンパクトガンと同じで、共用できるパーツはなるべく共用しています。今回もHKのライセンスは取られていませんので、リアル刻印ではありません。オプション関係は現在発売されている物がセットアップされていましたが、専用オプションも出したいなとは仰っていました。
価格は現状¥34,440(税込)となっていますが、もう少し下げられる可能性もあるとのこと。競合もあることですし、下がるにこしたことはないですが、物が良ければそれで充分かと。
さてこの製品、単体での話だけでは終わりません。これが発売になることによって想定される今後の製品展開、ここが重要です。今回はサイズ的にそんなに大きくない銃ですが、将来的にはアサルトライフルクラスが発売される可能性が高くなってきたのではないかと読みます。電動で出ているモデルをガスブロで出すという事も実績が出来ますので、みんながまず欲しいアイテムが出ることもあり得るのではないかと思います。事あるごとに色々な人から「ガスブロライフル出して!」と言われていうでしょうからね。「考えていない訳ではありません」と言うのが今回のお答え。もう出るものと思って期待しています。
作動方式:ガスブローバック セミ/フルオート
装弾数:40発(ロングマガジン)
重量:2,170g
予価:¥34,440
発売時期:2012年夏
以下メーカーフライヤーから転載
・直径約16mmの大型ピストンを採用し、強烈なリコイルショックを実現。
・大容量マガジンによる安定した作動性能。低温時でも安定したブローバック性能を確保!
・ロッキングラグ(ボルトヘッド)の形状を再現した、新設計ブローバックエンジンを搭載。
・ショートストロークガスピストン再現。ほぼ実物同様のフィールドストリッピングが可能。
・スライドストックは4ポジションにスリットを増やしたA1タイプストックを標準装備。
・可変ホップアップシステムは、目立たない所に調整ダイヤルを収納。
・セミ・フルオート切替可能。マガジンエンプティー時にはボルトストップが作動し、レバーによりリリースが可能。
・折り畳みフォアグリップ、上下左右に調整可能な可倒式脱着サイトを前後装備。

■S&W M19,M66 ガスガン
パイソン同様のバージョンアップ製品なのに、なぜなかなか発売されないのだろう? と思っていましたが、その所為かどうかわ分かりませんが、S&Wのライセンスを取って、フレームにリアル刻印が入っての発売となります。リニューアル箇所としては前回同様、パッキン、ノズル、ガスルート等ですが、M19の仕上げが、シリーズ70と同様のガンブルー風の塗装で仕上げられていました。さすがにヘアーラインは入っていませんでしたが、ほんのり青味がかった色は、この時代の銃らしさを引き立ててくれています。発売時期はまだ未定ですが、暑いうちに出したいなぁとは仰っていました。
これも軽く磨いてブラッシュアップモデルを販売したいとは思っていますが、形状が複雑なので、果たしてうまく出来るかどうか……。
作動方式:ガス
装弾数:24発
予価:未定
発売時期:未定

■M9A1 ガスブローバック
バリエーションではなく、もう完全新規です。今もM92Fはベストセラーですが、実は可変ホップが付いていなかったりしたので、エントリーユーザーには安くて良かったものの、ヘビーユーザーにはちょっと、と言うのが実際のところ。そのため、可変ホップになることは予想されましたが、デコッキング出来るようにしたり、ブローバックエンジンを変更して、ホールドオープンの見栄えを良くしたり、スライドとフレームの色を変えたり、重量を実銃と同じにしたりと、A1になってレール付けました! だけではとどまらない、フルモデルチェンジ。そのくせマガジンはM92Fと共用と言う親切設計です。外形もしっかり実銃寸法なので、カイデックスホルスターも実銃グリップも問題なく使えるそうです。
作動方式:ガスブローバック
装弾数:26発
重量:961g
予価:¥17,640
発売時期:2012年夏
■PS90ハイサイクルカスタム 電動ガン
写真取り忘れました。民間モデルのPS90カービンを再現したモデルになります。バレルチェンジシステムで、見知ったP90のサイズにも出来ます。ハイサイなので秒間25発を実現…とかあるのですが、ここでは、それに給弾が追いつくように改良された300連マガジンが一番のポイントではないかと思います。これは現行P90ユーザーも嬉しいのではないかと。弾は選ぶでしょうから、東京マルイ純正BBを使用すること推奨ですね。
作動方式:電動ハイサイクルカスタム
装弾数:300発・68発
重量:1,918g
予価:
発売時期:
■MP7A1 ガスブローバック
いよいよマルイからもPDWクラスのガスブロが発売となります。作動はXDMよりも大きいφ16mmのピストンにより、強烈でシャープなリコイルショックです。銃の大きさが大きくなると、ボルトの重さがハンドガンのスライドと同じ重量だったとしても、当然本体重量でショックが緩和されてしまいますので、燃費を抑えつつ、どこまでリコイルを強くできるかがキモ。そんなことはマルイさんも分かっているので、燃費を抑えつつ、強いリコイルを実現しています。試射が空撃ちだったのでガス消費量は発射時とは違いますが、40発連射をしても、サイクルの低下はかなり少なかったです。バーストで撃つ分にはほとんど気にならないでしょう。マグはガスフルチャージで、80発は撃てるそうです。
外観的には基本的に電動コンパクトガンと同じで、共用できるパーツはなるべく共用しています。今回もHKのライセンスは取られていませんので、リアル刻印ではありません。オプション関係は現在発売されている物がセットアップされていましたが、専用オプションも出したいなとは仰っていました。
価格は現状¥34,440(税込)となっていますが、もう少し下げられる可能性もあるとのこと。競合もあることですし、下がるにこしたことはないですが、物が良ければそれで充分かと。
さてこの製品、単体での話だけでは終わりません。これが発売になることによって想定される今後の製品展開、ここが重要です。今回はサイズ的にそんなに大きくない銃ですが、将来的にはアサルトライフルクラスが発売される可能性が高くなってきたのではないかと読みます。電動で出ているモデルをガスブロで出すという事も実績が出来ますので、みんながまず欲しいアイテムが出ることもあり得るのではないかと思います。事あるごとに色々な人から「ガスブロライフル出して!」と言われていうでしょうからね。「考えていない訳ではありません」と言うのが今回のお答え。もう出るものと思って期待しています。
作動方式:ガスブローバック セミ/フルオート
装弾数:40発(ロングマガジン)
重量:2,170g
予価:¥34,440
発売時期:2012年夏
以下メーカーフライヤーから転載
・直径約16mmの大型ピストンを採用し、強烈なリコイルショックを実現。
・大容量マガジンによる安定した作動性能。低温時でも安定したブローバック性能を確保!
・ロッキングラグ(ボルトヘッド)の形状を再現した、新設計ブローバックエンジンを搭載。
・ショートストロークガスピストン再現。ほぼ実物同様のフィールドストリッピングが可能。
・スライドストックは4ポジションにスリットを増やしたA1タイプストックを標準装備。
・可変ホップアップシステムは、目立たない所に調整ダイヤルを収納。
・セミ・フルオート切替可能。マガジンエンプティー時にはボルトストップが作動し、レバーによりリリースが可能。
・折り畳みフォアグリップ、上下左右に調整可能な可倒式脱着サイトを前後装備。
■S&W M19,M66 ガスガン
パイソン同様のバージョンアップ製品なのに、なぜなかなか発売されないのだろう? と思っていましたが、その所為かどうかわ分かりませんが、S&Wのライセンスを取って、フレームにリアル刻印が入っての発売となります。リニューアル箇所としては前回同様、パッキン、ノズル、ガスルート等ですが、M19の仕上げが、シリーズ70と同様のガンブルー風の塗装で仕上げられていました。さすがにヘアーラインは入っていませんでしたが、ほんのり青味がかった色は、この時代の銃らしさを引き立ててくれています。発売時期はまだ未定ですが、暑いうちに出したいなぁとは仰っていました。
これも軽く磨いてブラッシュアップモデルを販売したいとは思っていますが、形状が複雑なので、果たしてうまく出来るかどうか……。
作動方式:ガス
装弾数:24発
予価:未定
発売時期:未定
■M9A1 ガスブローバック
バリエーションではなく、もう完全新規です。今もM92Fはベストセラーですが、実は可変ホップが付いていなかったりしたので、エントリーユーザーには安くて良かったものの、ヘビーユーザーにはちょっと、と言うのが実際のところ。そのため、可変ホップになることは予想されましたが、デコッキング出来るようにしたり、ブローバックエンジンを変更して、ホールドオープンの見栄えを良くしたり、スライドとフレームの色を変えたり、重量を実銃と同じにしたりと、A1になってレール付けました! だけではとどまらない、フルモデルチェンジ。そのくせマガジンはM92Fと共用と言う親切設計です。外形もしっかり実銃寸法なので、カイデックスホルスターも実銃グリップも問題なく使えるそうです。
作動方式:ガスブローバック
装弾数:26発
重量:961g
予価:¥17,640
発売時期:2012年夏
■PS90ハイサイクルカスタム 電動ガン
写真取り忘れました。民間モデルのPS90カービンを再現したモデルになります。バレルチェンジシステムで、見知ったP90のサイズにも出来ます。ハイサイなので秒間25発を実現…とかあるのですが、ここでは、それに給弾が追いつくように改良された300連マガジンが一番のポイントではないかと思います。これは現行P90ユーザーも嬉しいのではないかと。弾は選ぶでしょうから、東京マルイ純正BBを使用すること推奨ですね。
作動方式:電動ハイサイクルカスタム
装弾数:300発・68発
重量:1,918g
予価:
発売時期:
2012年05月18日
5/18(金) 本日の入荷(MARUSHIN)
【MARUSHIN】

■スミス&ウェッソン M39 HW 発火モデルガン
¥17,640⇒¥15,876

■スミス&ウェッソン M439 HW 発火モデルガン
¥17,640⇒¥15,876

■S&W M39/439 モデルガン用 スペアマガジン
¥2,100

■プラグ・ファイヤーカートリッジ 9mmパラベラム 5発セット
¥1,260
■スミス&ウェッソン M39 HW 発火モデルガン
¥17,640⇒¥15,876
■スミス&ウェッソン M439 HW 発火モデルガン
¥17,640⇒¥15,876
■S&W M39/439 モデルガン用 スペアマガジン
¥2,100
■プラグ・ファイヤーカートリッジ 9mmパラベラム 5発セット
¥1,260