POST HOBBY NEWS

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【Hobby JAPAN】

■月刊 アームズマガジン 2013年8月号
￥980


■月刊 GUN Professionals 2013年8月号
￥1,200

【ユニバーサル出版】

■月刊 Gun Magazine　2013年8月号
￥1,000



  

　エラン最新スペックによる、コルトM1911A1 ミリタリーNo.951856。皆さまはもう店頭でご覧になりましたでしょうか?　今回のモデルのコンセプトは、エランが手に入れた実銃、シリアルNo.951856の完全再現。ここに至るまでに着々と積み重ねてきた改良に加え、分解時に各部に施されている各部の刻印、軍用銃としての質感、素材感の再現、そして何度もトライ&エラーを繰り返しながらたどり着いた“玩具”としての再現ではなく、“過酷な状況で使われる“軍用銃”として再現したコーティングの色と強度。実銃を見てきた人こそ唸りをあげる今回のミリタリー951856は、ガバ好きなら絶対に外せないモデルとなっています。
　今まで何度か製作から発売までの過程を当ブログにてご紹介してきましたが、やはり実物を見ていただくのが一番なので、ぜひご来店をとお勧めしてきました。なにせブログは素人写真。私としても魅力がちゃんと伝わっているとは思っていません。すでに生産されたものは全数メーカー出荷完了していますので、店頭にある物が全てとなります。うっかりしてると買い逃してしまいますよ!


　そうは言っても、お近くに取扱店が無い方もいらっしゃると思います。しかし!　今月発売の月刊“Gun Professionals”“Gun Magazine”をご覧ください!　プロの写真によってその魅力が存分に語られています。
　“Gun Professionals”では、Toshi氏による「実銃vsモデルガン」で、実銃ミリタリーNo.951856と比較をして、何処まで作りこまれているのかが、各部比較写真と共に紹介されています。実銃と2挺並べて撮った写真では、今回新たに施されたコーティングの質感が、どれだけ実銃に近いかが分かるでしょう。もう違いは作動痕のみ。ここまで来ると逆にモデルガンにも同じように擦り傷を付けたくなってきます。
　“Gun Magazine”では、「マスターピースMGの世界」で、開発の経緯、設計思想などが事細かに紹介されています。
　この2誌もガバ好きは絶対に外せない号となっています。ちなみに“Gun Professionals”の表3（奥付の次のページの事ね）には、Toshi氏の写真によるエランの広告も入っていますので、こちらも必見です。


　エラン　ミリタリー951856は、モデルガンの歴史にしっかりと刻み込まれる1挺となることでしょう。そんなモデルをぜひ貴方のお手元に。（敏）

【ELAN】
■コルト M1911A1 ミリタリー No.951856
ダミーカートモデルガン
限定40挺生産
￥155,400
発売中



こちらはToshi氏の記事にもあるマズルブレーキ付きのミリタリーと。でもこれはフルオートオンリーBLKモデルです