2011年10月14日
第51回 全日本模型ホビーショーレポート
13日から幕張メッセで開催されている“第51回 全日本模型ホビーショー”。年末からの東京マルイの新製品を見に早速行ってまいりました。すでに東京マルイのHPではフラッシュが公開されていたので何が発売されるかはあらかた分かってはいましたので、期待に胸を膨らませての視察です。
■コルト MkIV シリーズ'70 GBB
ここのところ発売されているハンドガンの流れでいくと意外な感じですが、未だにGIコルトの人気が高いことを考えると、とても堅い選択ではないかと思います。
内部のユニットは基本的に同じですが、スライド、フレーム共に新金型となっています。マルイの製品も少しずつリアルさを増して、分解しないと分からないバレルブッシングの形状もコレットブッシングになっていたり、各金属パーツの仕上げが良くなっていたりと、マルイ製品=ゲームウェポンといったイメージを払拭しつつあります。そしてシリーズ'70を選択するにあたって一番大事であろう“色”。軍用と違ってこの時代のコマーシャルモデルはやはりスチールブルー。今回マルイはかなり良い色味を出してきました。塗装ではありますが今までのようにラメ感も無く、ほんのりとした青み、さらにヘアーラインも入れた拘りようです。これを機にマルイ製品に手を出す年配の方もいるのではないでしょうか。価格的に仕方が無いことですが、グリップはプラでしょうから、当店では木グリをセットアップしての販売もいたします。
予価 ¥18,690
発売予定 2011年12月
■XDM-40 GBB
最近は新しい形のオートを発売してくれるのはマルイくらいになってしまったので、モダンオートファンとしては「好きじゃなくても買っておく」くらいの気持ちなのですが、期待に違わぬ製品を出してきてくれます。モデルアップされたのはXDの中でも新しいM-FACTORのシリーズ、.40SW、4.5inバレルのモデルです。作動、命中精度については心配する必要のないマルイ製品ですが、クラス最大級のφ15mmピストンで、切れの良い動きが味わえます。写真ではスライドがかなりグレーですが、製品ではもう少し黒くした実銃に近い色になるそうです。バックストラップの交換やコッキングインジケーター再現もそうですが、今までの製品でも見た目的に不満だったエキストラクターが金属別パーツになったのは、細かいですがうれしいところ。特にXDの場合スライド上面にエキストラクターがあるのですぐに目に付きますからね。商品名から分かるように、SPRINGFIELD ARMORYの刻印は入っていませんので、こちらも当店ではリアル彫刻にしたものを販売します。スライド上面のマークはやっぱり欲しいですよね。
予価 ¥17,640
発売予定 2011年11月~12月
■Recce Lifle TAN AEG
カラーバリエーションなので今さら語ることも無いですが、ず~っとRecceの生産が無くて困っているので、早く発売してくれ~と言っておきましょう。触ったことある方は気づいていると思いますが、10inレール付いてるのに軽いんですよね。剛性も高いし。まさにスナイパーでもアタッカーでも使えるウェポンです。
価格 ¥68,040
発売予定 今冬
■SCAR-H AEG
順当な選択ではありますが、思いのほか早くの発売になりました。「共通パーツ多いからな~」と思われるかもしれませんが、ロアーはもちろん、アッパーも完全新規となっています。“L”と違ってアウターバレルが2種付属し、16inスタンダードと13inCQC両方に出来るのもうれしいところです。アウターはレギュレーターの位置で付け替えで、インナーバレルは13inでぎりぎりのところまで来ています。マガジンは当然新規でボルトストップ機能はもちろん、今回も公表されていませんが、リアルカウントにする機能も付いています。が、“L”よりさらに300gほど重くなっていますので、課題は自分の体力ですね。メカボックスは今のところ“L”と同じですが、若干のアレンジを加えるかも知れないとの事です。海外メーカーからも出ているので見飽きた感があるかもしれない銃ですが、“撃つならマルイ”と言うことを再認識させてくれることでしょう。
予価 ¥65,940
発売予定 2011年年末
こんなところで今回のレポートはお終いです。他にもM19,66が復活したりBOYS SCAR-Lがあったりとこの下期は色々楽しめそうですよ。(電ハンが無かったのがちょっと残念 敏)
■コルト MkIV シリーズ'70 GBB
ここのところ発売されているハンドガンの流れでいくと意外な感じですが、未だにGIコルトの人気が高いことを考えると、とても堅い選択ではないかと思います。
内部のユニットは基本的に同じですが、スライド、フレーム共に新金型となっています。マルイの製品も少しずつリアルさを増して、分解しないと分からないバレルブッシングの形状もコレットブッシングになっていたり、各金属パーツの仕上げが良くなっていたりと、マルイ製品=ゲームウェポンといったイメージを払拭しつつあります。そしてシリーズ'70を選択するにあたって一番大事であろう“色”。軍用と違ってこの時代のコマーシャルモデルはやはりスチールブルー。今回マルイはかなり良い色味を出してきました。塗装ではありますが今までのようにラメ感も無く、ほんのりとした青み、さらにヘアーラインも入れた拘りようです。これを機にマルイ製品に手を出す年配の方もいるのではないでしょうか。価格的に仕方が無いことですが、グリップはプラでしょうから、当店では木グリをセットアップしての販売もいたします。
予価 ¥18,690
発売予定 2011年12月
■XDM-40 GBB
最近は新しい形のオートを発売してくれるのはマルイくらいになってしまったので、モダンオートファンとしては「好きじゃなくても買っておく」くらいの気持ちなのですが、期待に違わぬ製品を出してきてくれます。モデルアップされたのはXDの中でも新しいM-FACTORのシリーズ、.40SW、4.5inバレルのモデルです。作動、命中精度については心配する必要のないマルイ製品ですが、クラス最大級のφ15mmピストンで、切れの良い動きが味わえます。写真ではスライドがかなりグレーですが、製品ではもう少し黒くした実銃に近い色になるそうです。バックストラップの交換やコッキングインジケーター再現もそうですが、今までの製品でも見た目的に不満だったエキストラクターが金属別パーツになったのは、細かいですがうれしいところ。特にXDの場合スライド上面にエキストラクターがあるのですぐに目に付きますからね。商品名から分かるように、SPRINGFIELD ARMORYの刻印は入っていませんので、こちらも当店ではリアル彫刻にしたものを販売します。スライド上面のマークはやっぱり欲しいですよね。
予価 ¥17,640
発売予定 2011年11月~12月
■Recce Lifle TAN AEG
カラーバリエーションなので今さら語ることも無いですが、ず~っとRecceの生産が無くて困っているので、早く発売してくれ~と言っておきましょう。触ったことある方は気づいていると思いますが、10inレール付いてるのに軽いんですよね。剛性も高いし。まさにスナイパーでもアタッカーでも使えるウェポンです。
価格 ¥68,040
発売予定 今冬
■SCAR-H AEG
順当な選択ではありますが、思いのほか早くの発売になりました。「共通パーツ多いからな~」と思われるかもしれませんが、ロアーはもちろん、アッパーも完全新規となっています。“L”と違ってアウターバレルが2種付属し、16inスタンダードと13inCQC両方に出来るのもうれしいところです。アウターはレギュレーターの位置で付け替えで、インナーバレルは13inでぎりぎりのところまで来ています。マガジンは当然新規でボルトストップ機能はもちろん、今回も公表されていませんが、リアルカウントにする機能も付いています。が、“L”よりさらに300gほど重くなっていますので、課題は自分の体力ですね。メカボックスは今のところ“L”と同じですが、若干のアレンジを加えるかも知れないとの事です。海外メーカーからも出ているので見飽きた感があるかもしれない銃ですが、“撃つならマルイ”と言うことを再認識させてくれることでしょう。
予価 ¥65,940
発売予定 2011年年末
こんなところで今回のレポートはお終いです。他にもM19,66が復活したりBOYS SCAR-Lがあったりとこの下期は色々楽しめそうですよ。(電ハンが無かったのがちょっと残念 敏)
Posted by ポストホビー渋谷店 at 08:46│Comments(0)
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