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Posted by ミリタリーブログ at

2011年02月13日

六研/エラン ガバメント発火モデル情報8 工程会議



 着々と部材も揃い始め、量産体制が整いつつある“六研/エラン コンバットガバメント”。設計・試作・資材調達が終われば、今度は、製造工程の詰めに入ります。スムーズに無駄なく生産が出来るように、どこで何をやるか、特に今回は、井部氏の調整と、エラン工場での仕上げという大きく二つに分かれる工程となりますので、特にこれは重要です。少量生産品とはいえ、無駄な時間を使えば当然価格に影響しますし、製品クオリティも下がります。無駄に時間を使うとどういうことになるかといいますと、最終的には“妥協”という形になり、製品クオリティが下がってしまうのです。そんなことを許さないのが、今も昔も変わらないエランの姿勢だと思いますし、だからこそあの価格でも納得して購入して頂けるのだと思います。

新規金型で起こしたサイトとバレルリンク。リンクの形状も、快調作動のためには重要な部分です。
                          黒染め前のハウジング

 さて、今回ここに至って変更されたこととして、グリップセーフティやハウジングなどが黒染めになりました。本体がコーティング仕上げの場合、色を揃えるために金属部品もコーティングにしたりしますが、観賞用の面が強いダミーカートモデルと違い、発火モデルは思いっきり撃って欲しいということもあり、色が落ちにくいようにするための変更です。もちろん黒染めにしたからといって、表面がザラザラでは本末転倒なので、下地仕上げは今まで通りです。

 このように、何かを進めてる最中に、その他の部分で改良点が無いかをつき詰めながら、買っていただいた方に「どうせなら、ここまでやって欲しかった……」そんな思いをさせないように、生産が進められています。発売時期は見えてきました。もう間もなくです!(敏)

サイトは結構高めで、サイティングしてみると分かりますが、かなり狙いやすいです
グリップはラバーにするかウッドにするかはたまた両方付けるか思案中


新工場によるスライド。

久しぶりにコンバットガベメントのサンプルが当店にやってきました。雑誌で見ただけでは踏み切れない方は、ぜひご覧いただき、ご決断ください。
  


Posted by ポストホビー渋谷店 at 15:18Comments(0)新製品情報